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「桜花に起つ」 (覚円峰・渓谷遊歩道)
名峰・覚円峰は、季節や気象、見る位置などで千変万化の姿を魅せる。遊歩道から仰ぎ見ると、それは雄姿となって現れる。
「新緑に煙る」 (覚円峰と天狗岩・グリーンライン)
平安時代の天台宗の僧、覚円がその頂で修業したといわれる覚円峰。「天狗(岩)と対峙か!」、などと勝手気ままな連想も面白い。
「望郷」(下帯那)
水田と眼下の千代田湖、そして、彼方の南アルプスの山々を見ていると、心が和み清浄くなる。「あー、我が故郷を想い出す」。
「山上の鏡像」(千代田湖)
和田峠を上り、周囲4kmの小さな湖に着く。そこは、釣り人、小高い山、空、そして、雲もすべてが鏡像となって投影されていた。
「夜陰を照らす」(仙娥滝ライトアップ)
真っ暗闇の中、落下する水の音、その色、岩など、すべてがライトアップで生きいきと躍動してくる。
「盛宴の杜」(武田神社)
武田家親子三代(信虎、信玄、勝頼)、盛宴の杜に栄枯盛衰の時代(とき)を刻む。
「明ける盆地」(和田峠)
冬の朝、青く、白く盆地が明けた。冷風が頬を撫ぜ、身も心も引き締めてくれた。「さあ、今日も頑張ろう!」
「天空の大眺望」(ロープウェイ・弥三郎岳頂上)
ロープウェイのパノラマ台駅から徒歩15分。富士山、南アルプス、金峰山、能泉湖など、360°の大パノラマは絶景の一語に尽きる。
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